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こんにちは。

GKの進学塾・岐南校講師の永田です。

突然ですが皆さん、有効求人倍率は見ていますでしょうか？

有効求人倍率とは「一人の求職者に対して何件の求人があるか」を意味します。

例えば有効求人倍率が2.0倍であれば、「就職活動をした際に2つの企業からは求められる」、

そんなイメージです。

全国的に見て、岐阜県の求人倍率は高いとされています。

理由は平成21年から平成30年ほどまで、ずっと右肩上がりです。

そう、令和の時代になってからは減っています。

とある調査では平成30年は有効求人倍率が2.21倍でしたが、令和3年は４月時点では1.32倍。

地域によっては0.61倍のところもあり、2人に1人しか就職できないところもあることになります。

そして、平成の時代まで、なぜ岐阜県が高い求人倍率を誇ってきたかというと「人口が7年間で10万減少しているから」です。

あまり喜ばしくない理由から生まれた結果でした。

つまり、一生懸命勉強しても、その先に職がないかもしれない。

勉強だけしていて競争に慣れていなければ、就職活動で生き残ることはできないかもしれない。

私たちGKが大切にしているのは、この「職」です。

学習塾・医療部門、飲食部門、建築部門などなど、

大きなプラットフォームを持つことで、生徒たちの万が一に備える。

雇用を生み出すことで、岐阜県に貢献する。

このように職にまで範囲を広げ、生徒たちの将来を作るGKは変わっているかもしれません。

しかし、必要なことは間違いありません。

様々な可能性を考慮し、生徒たちの未来を明るいものにできるよう

これからも努めて参ります。