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こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

先日のブログでは赤本と黒本について解説いたしました。

https://gk-shingaku.com/blog/author/gk_nagata/?detail=true

本日は青本と緑本について解説したいと思います(^^♪

③青本

青本は駿台文庫から発行されています。

一口に青本と言いましたが、青本には3種類存在します。

１． 共通テスト実戦問題集 2024年版

「駿台オリジナル予想問題問題５回分」　＋　「共通テスト過去問３回分」を収録

２．大学入試完全対策シリーズ(大学・学部別)

基本的には赤本と同じイメージで、2次試験、つまり共通テストではなく各大学の過去問が収録されています。

ただし、赤本と異なるのは

・難関大学のみを収録（旧帝大、一橋大、早稲田、慶應など）

・解説が詳しい

この2点です。

３．駿台青本大学入試完全対策シリーズ「実戦模試演習」

駿台の実戦模試過去問題集です。

データも掲載されているので、自分の立ち位置を理解するのにも役立つでしょう。

④緑本

Z会出版から発行されており、オリジナルの共通テスト形式の問題が収録されています。

難易度で言うと黒本＜青本＜緑本といった感じです。

共通テストで90%以上をとりたい！

負荷をかけた共通テスト対策をしたい！

旧帝大や国公立大医学部を狙います！

といった学生向きだと思います。

以上が赤・黒・青・緑本の解説でした。

それぞれに特徴があり、どれを使ってもいいというわけではありません。

自分の志望校に合った問題集を使うことで効率のいい勉強をしていきましょう。