2021/02/26
宮本 晋佑
どの高校に行くかは重要ではない#
高校入試まで残り5日となりました。
出願者数も確定し、あとは試験を受けるだけです。
初めて合格か不合格かという経験をするわけですが、
私個人の意見として、
どの高校に行くかは重要ではないと考えています。
それよりも、
高校でどれだけ努力するかのほうが重要なのです。
どの高校で3年間を過ごしたとしても、
大学受験で受ける入試の問題は同じです。
ですので、高校受験が終わってから、
次は大学受験というものに対して、
どれだけ努力をするかが重要になります。
例えば、高校入ってからの成績が良ければ、
推薦入試を受けることができるかもしれません。
本当は行きたいと思っていた高校に行った友達よりも、
レベルの高い大学に合格できるかもしれません。
高校はまだまだ通過点です。
その先があります。
大学もそうですし、就職というところまでがひとまずの区切りでしょうか。
どの高校でも、自分がなりたいと思った職業につけないことはありません。
全てはここからの自分の努力次第です。
もし、この入試直前で、
もっと1年生から頑張っておけばよかった。
と思っている人がいれば、
高校に入ってからは、もう一度1年生からできます!!!
その頑張っておけばよかったと1度後悔したのであれば、
高校入ってからもまた同じことを繰り返してはいけません。
高校が決まったら、新たなスタートですから。
ここまで、どの高校でも高校で頑張ることが大事と書いてきましたが、
それは自分の根底にある想いであり、
不合格でもいいじゃないかと言っているわけではありません。
合格の方がいいに決まっていますし、
子どもたちの希望する高校の合格を、
何が何でも勝ち取って欲しいと思っています。
のこり5日間ですが、
教えれることは全て教え、
本番で最高の力が発揮できるように、指導していきます。