卒塾生インタビュー

現在、大学4年生。来年度からはスーツを身にまとい、社会へと羽ばたいていく宇留野愛さん。

「高校生の頃から、私はずっと自分に自信がなく、『人からどう思われているのだろう、自分の意見を言って否定されたらどうしよう』とばかり考えていました。相手に“伝える”ということがとても怖かったんです。 高校卒業後、いつの間にか大学3年生になっていました。このままの自分ではダメだと感じ、GKの先生に相談しました。すると先生は、卒塾した身にも関わらず、私の悩みに全力で向き合ってくださったんです。」

現在は、大学生コース”Rapport(ラポール)”に所属。それぞれ違った大学に通い、違った価値観を持った学生たちと接することによって、今までの自分の考え方とは大きく変化をしてきたそう。 「先生に教えて頂いたことの1つが、このRapportです。ここでは、人と意見が違っても否定されることがありません。どんな考え方にも耳を傾けてくれる仲間がいます。そんな環境の中で活動していくうちに、少しずつ、自分と違う考え方や価値観に興味を持つようになりました。 大学4年生になり、就職活動で押し潰されそうになっていた私に先生はこう言ってくれました。 『80%の力で良い。気合を入れすぎてもうまくいかないこともある。もしダメだったら縁がなかっただけ。それなら自分に合うところが他に必ずあるはず。』と。 先生のこの言葉とRapportの仲間の存在で、結果がどうであっても“頑張った”と思えればそれで良いのだと考えることができるようになり、就職内定に繋がったのだと実感しています。 私と同じように悩んでいる後輩はきっとたくさんいると思います。先生や仲間にできる恩返しとして、私の存在が後輩の自信となるような人間へと成長していきたいです。」