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卒塾生インタビュー

INTERVIEW 03 GKの進学塾 吉田 一平

この春よりGK株式会社の一員となる吉田一平。それまでは、日本アイビーエムにてコンサルタントとして、ITの観点から企業を支援する仕事をしていました。就職、そして転職を経験した彼が、様々な心の中の思いを語ってくれました。

高校1年生から入塾し、大学3年生からRappor(ラポール)にも在籍していた彼。「自分の進む道に、正解も不正解もない」という言葉が、塾を通して教えてもらったことの中でも大きく印象に残っているそう。

「中学・高校では、定期テストや受験など、目に見える点数ばかりをずっと追いかけ、必死にやってきました。だけど、大学入学以降は、答えのない問題に遭遇することばかりでした。今までずっと大切だと思っていた偏差値も、就職してからはただの数字でしかなく、どれだけ有名な大学に進学したとしても、就職できない人もいれば、社会人になって挫折してしまう人もたくさん見てきました。だから、GKの進学塾の講師となる今から、僕が経験してきたことを踏まえ、ただ点数を上げるためだけの教育ではなく、その先を見据えた教育をしていけるように尽力していきたいです!」

Rapport在籍時には、異文化交流団体「Pallete」という学生団体を立ち上げ、0から1を創りあげることの楽しさを、厳しさや悔しさの中から多く学んだと語る吉田一平。自分でやるからこそ、逃げない。責任を負うからこそ、自分の成長へと繋がることがたくさんあったそうです。

「学生時代、留学や学生団体の創設などをしてきましたが、とにかく自分のしたいことをがむしゃらにやってきました。それが良かったのか悪かったのかはわかりませんが、確実に視野を広げることができたと自負しています。大学入試や就職はもちろん大切ですが、あくまで通過点でしかありません。自分にとっての幸せは何なのかを見つけるためにも、学生のうちに様々なことに挑戦し、選択肢を増やしてください!」

これからの輝ける未来と可能性をいっぱいに秘めた学生たちへの言葉ということもあり、学生時代の自分を振り返りながら、目を輝かせて話をしてくれました。

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