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2/20(火)の12時をもちまして、

今年度の岐阜県公立高校入試の出願者人数が確定しました。

今年からWEB出願に変更となり、

一番大きな注目をしていたのはこの変更期間でした。

昨年までは出願時に、各中学校からの書類の提出があったため、

変更期間に変更すると、その願書等を出願先に取りに行き、

変更先へ出し直す必要がありました。

しかし、今年度からはWEB上での変更のみで変更できる為、変更する数が多くなるのではないかと予測しておりました。

さらに、今年度は変更期間中に出願者数を確認できるのが

2/16(金)16時、2/19(月)9時、2/19(月)16時

という3回のみであり、2/20(火)12時で変更期間終了でした。

中学校によっては、変更する前に担任と保護者と生徒の3者面談をするところもあり、

土日の間に話し合って変更する場合、どうしても2/19(月)の放課後に3者面談し、その夜に変更という流れになってしまいました。

その為、2/19(月)16時の出願者数から大きく変動することになりました。

実際にいくつかの高校の変動の推移です。

岐阜　　　変更前456名⇒2/19(月)16時438名⇒最終410名

岐阜北　　変更前377名⇒2/19(月)16時372名⇒最終391名

加納　　　変更前342名⇒2/19(月)16時323名⇒最終303名

岐山(普)　変更前310名⇒2/19(月)16時296名⇒最終291名

長良　　　変更前385名⇒2/19(月)16時389名⇒最終401名

ここで今年注意しておかなければならないのは、各高校の定員オーバー数の少なさです。

今年度は例年に比べて上位校のオーバー数が少ないです。

つまり、安全に、余裕をもって受験している層が多いことが予想されます。

ギリギリで勝負に行く生徒は、例年の合格ラインよりも10点上を見て残り2週間を頑張りましょう。

残りの2週間、新しいことを覚えようとするよりも、今までやってきたことをおさらいし、

本番にミスを少なくすることが合格へのウイニングロードだと思います。

皆様の健闘をお祈りします！