2020/09/26
宮本 晋佑
GKの訪問看護#
岐阜には、「GKの」から始まる名前のところがいくつかあります。
GKの進学塾
GKの訪問看護ステーション
GKのホームヘルパーステーション
GKの高齢者ハウス すいせん
GKのお弁当屋さん
GKプラス
今日は上記のGKグループの中でも、
訪問看護ステーションについて、書いていこうと思います。
GKの訪問看護ステーションは、
「すべての人が、最期までその人らしい人生を生きることを実現したい」
というGKの訪問看護ステーション責任者である、
岡島さんの願いから始まり、開設から5年が経ちました。
厚生労働省の調査結果によると、
国民の半数以上は終末期を自宅で迎えたいと思っているそうです。
また、90%以上の人が、延命のみを目的として医療は行わず、
自然に任せてほしいと回答しています。
ということは、自分の住み慣れた家で、
最後を迎えたいという人がたくさんいるということがわかります。
在宅で安心して生活できるよう、
看護師が自宅に伺って看護を提供するサービスが訪問看護です。
医師の指示に基づき、利用者の方に必要な看護を行っています。
塾に通っている高校生の中にも、
看護師を目指して看護系の大学を目指す生徒は少なくありません。
今は看護系の志願者は年々増加しており、
平成13年度~平成31年度の18年間で
入学者数は約4.1倍となっており、約17,663人増加しています。
GKの訪問看護ステーションで働いている看護師の方は、
全員一度病院で勤務されていた方々です。
看護師の方に実際に話を聞いてみることも出来ます。
看護師といえば、病院で勤務するのが一般的だと思いますが、
それでも在宅医療に携わっているのには、
それぞれが強い思いを持っているからだと思います。
教育といえば学校だと思いますが、
自分自身、教員免許を持ちながら、塾講師として働いています。
先ほどと同じように、教育に対して思いがあるからです。
GKグループの社員は、そんな強い思いを持った集まりです。
またこれから別のグループ会社も紹介させていただきます。