ブログ

高校1年生のみなさんは、環境がガラリと変わり戸惑いもある新学期だと思いますが、どうでしょうか？

新しい友達をたくさん作って、楽しい高校生活を送ってくださいね！

という気持ちもありつつも、どうしても塾の講師ですので、勉強面が気になってしまいます(笑)

高校受験と大学受験の違いは多くありますが、そのうちの１つに「イメージができない」という点があります。

高校受験を経験したみなさんならわかると思いますが、高校受験の場合、ほとんどのことがイメージできたと思います。

・高校受験はどんな仕組みか

・それぞれの高校にはどんな特徴があるのか

・その高校に入るとどんなことを学ぶのか

・自分が５教科で何点くらいとれば合格できるのか

・そしてその点数を取るためにはどうすれば良いのか

などなど、把握ができたと思います。

なので、自分がどれくらい頑張らないといけないのかがわかりやすかったと思います。

しかし、大学受験は違います。

保護者の方々だけでなく、生徒本人も受験についてしっかりわかっている子は多くありません。

そうなると、自分がどれくらい頑張らないといけないのかがわかりません。

人は、手の届きそうなことについては必死に頑張れますが、どこまで手を伸ばせば良いかわからないものに対しては目をつむります。

考えることを辞めてしまい、「まぁ、なんとかなるか」という思考になります。

どれくらい頑張らないといけないかがわからないから、とりあえず頑張ろうとなります。

しかし、塾講師が考える大学受験は、「なんとかなる」ものではありません。

高3から頑張れば…というわけにはいきません！

高1生にとっては少し酷な話ですが、高1の今だからこそ、少しずつ大学受験を考えていきましょう。

どれくらい頑張らないといけないか、は私たち講師がしっかり伝えていきます。

3年後に向けて、一緒にコツコツやっていきましょうね！