2018/08/30
山田 陽介
高校1年生は、これから差がつきます(●^o^●)
楽しかった夏休みも、高校生は一足早く終え、
今週からは本格的に授業が始まっています。
「高校生になったら、気持ち新たに頑張ろう!」
「高校生では、部活も勉強も、両立してやるぞ!」
と意気込んでドキドキしながら始まった高校生活も、すでに5カ月が経とうとしています。
5月末から6月頭に行われた前期中間テスト。
このときは、皆、頑張ります。まだ見ぬ「学年順位」「クラス順位」に期待して。
でも、テストが終わり出て来た「順位」によって、この先のモチベーションは明らかに変わります。
さらに7月にあった進研模試。ここにも学年順位が明確に載ってきます。
そして迎える夏休み。
部活に遊びに楽しい時間が過ぎていきます。
受験勉強に励んでいた中3の夏休みとは全く違った時間の過ごし方。
そして8月末になり学校が始まる現在です。
気付いている人は分かったいますが、9月末には前期期末テストがあります。
そう、すでに1カ月前なんです。
でも、9月上旬には各高校で文化祭や体育祭などの行事もあり、なかなか勉強だけに集中することは難しい期間です。
だからここから「差」がつきます。
平日、学校から帰ってきて、家で机に向かう時間はどれだけありますか?
集中して勉強する時間、環境はありますか?
土日の学校が休みの時に、まとまった時間を勉強に充てられていますか?
ここで、私の15年の体験談からのファクトを伝えます。
高1の夏休みまでは、ほぼ皆が頑張り、各高校共に上位層に固まっています。
しかし、夏以降、そこについていけなかった、正確にはついていかなかった人が脱落していきます。
ここで一番伝えたいのは、「ついていかなかった」人なのです。
原因は、その人の力ではありません。多少の差はあるものの、同じ高校に入学した人間しかいないからです。
つまり、努力量。はっきり言えば勉強量です。
「自分には無理だ」
「頭の出来が違う」
そう言って、目の前の努力しなければいけない現実から逃げているだけなんです。
一人では、なかなかその戦いは難しいです。共に戦っている仲間、声をかけて励ましてくれる仲間が必要です。
GKには、そんな仲間たちがたくさんいますよ♪