2019/09/25
吉田 一平
高校生の定期テスト 英語はこう勉強する!
高校生がテスト期間真っ最中です!(今日で終わる高校もありますが)
昨日も特別に12時まで校舎を開け、夜中まで生徒たちと一緒に頑張りました(^-^)
私自身も岐阜北高校に通っていた頃は、テスト期間になると、
夜2時まで勉強→翌日テストを受ける→帰宅して2時間寝る→塾へ行く
の繰り返しだった気がします(笑)
もちろん勉強量は中学校の頃に比べて格段に多くしていかなければなりませんが、勉強量が全てではありません。
今回は、英語について勉強のコツをお伝えしていきます!
高校生の英語は大きく2つに分かれている高校が多いと思います。
英語表現とコミュニケーション英語というものです。
英語表現は主に文法を、コミュニケーション英語は主に長文を学ぶ科目です。
同じ英語でも、それぞれ勉強方法は違います!
その違いを理解した上で勉強を進めていきましょう!
【英語表現】
英語表現はテスト1週間前までにはワークを1周終わらせておきましょう。
暗記の部分もありますが、文法がメインですので、1週間前までにはわからない所を全て質問しておくことが重要です!
もちろんテスト前だけでなく、普段の学習からわからない所をつぶしておけば、それだけテスト前に焦らないで済みます。
コミュニケーション英語と違って、暗記ではなく理屈が大事な教科ですので、とにかく質問が大事です!
【コミュニケーション英語】
私が学生の頃は全文暗記していましたが、オススメはしません(笑)
コミュニケーション英語で大事なことは順を追って学習を進めていくことです。
どの教科もそうですが、大きなところから始めてだんだん小さなところを学習していくことが大事です。
具体的には以下のような形です。
①範囲の長文を和訳できるようにする
②長文の中でも大事な部分は英文を暗記する(私がいつも線を引っ張っているので、その文を覚える)
③新出熟語、指示語、前置詞、動詞の形をチェックする
コミュニケーション英語はどちらかというと暗記の要素が強いので、①はテスト1週間前までに、②と③はテスト1週間前からやり始めると良いでしょう。
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