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あっという間に前期期末テストから1カ月。

あの時の喜びも、悔しさも、

すでに遠い過去の話になっていませんか？？

後期中間テストも、11月にはやってきます。

そのテストに向けて、日々の授業の向上にもつなげる為に

私たちが行っているテスト分析をご紹介します♪

 

今回の蘇原中学1年の英語のテストは基本的な内容が出来ていれば高得点が狙えるテストだったと思います。

逆に言えば、このテストが70点以下の場合、

ここまでの基礎力や単語力、書く力が足りていません。

このままだと、後期中間テストでは、悲惨な結果になる可能性が高いです。

レベルを３段階に分けて、

A：絶対合っていないといけない問題

B：合っていてほしい問題

C：合っていれば素晴らしい問題

として見ていきたいと思います。

 

 

大問１　A

リスニングの問題で、数字を聞き取り絵から正しいものを選ぶ問題です。

これは出来なければなりません。

 

大問２　B

リスニングの問題で、短い英文に対しての応答文を三択から選ぶ問題です。

大問１よりは難しいですが、キチンと本文の音読を出来ていれば、分かる問題です。

 

大問３　A

教科書の内容をちょっと変化した会話文です。

内容的には読み取れれば答えは選べます。

 

大問４　AB

大問３と同じく、教科書の内容をちょっと変化した会話文です。

内容的には、教科書の本分が出来れば出来るレベルです。

日本語での説明に、日本語力が多少必要かもしれません。

 

大問５　B

並べ替えの英文を作る問題です。

本文の重要例文が頭に入っていれば正解は可能です。

出来ていない場合は、基本例文を反復しましょう。

 

大問６　AB

シチュエーションに合わせて、短英文を選択肢から選びます。

基礎内容なので、これは全問正解をすべきレベルです。

 

大問７　B

指定された内容になるように書き換える英作文です。

文法事項の基礎が分かっていれば出来る問題です。

ここが全くだと、復習に時間が必要になります。

 

大問８　B

日本語に会うように、英文の空欄補充をする問題です。

単語が分かるだけでなく、正確に書ける必要があります。

 

大問９　C

自己紹介を英語で書く問題です。

ヒントはあるものの、正確な英文を書く必要があります。

練習してあるかが全てだと思います。

 

大問１０　C

表の一日の流れから選んで、英文を書く問題です。

大問９と同様に、正確な英文を書く必要があります。

 

大問１１　BC

問題の日本語に合った英文を書く問題です。

基本例文にある文章ですが、単語も含めて正確に書けるかが勝負です。

 

大問１２　C

自分で考えて英文を書く問題です。

正確な英文を書くことも必要ですが、さらに英語に書きやすい日本語が作れるかという力が必要です。

 

ここまで読んで頂いたら分かると思いますが、

大学入試では、「読む・書く・聞く・話す」の４技能が大事だと言われていますが、

中学校の定期テストでは、「書く力」があるかどうかで

すべては決まります。

書けるのに、読めない生徒はいません。

でも、読めるけど、書けない生徒は多く居ます。

 

英語は語学です。学問ではありません。

時間をかければ出来る様になります。

GKでは、小４から書く英語に拘っています。

もちろん、読みも発音もリスニングもやります。

でも、書けないと中学では通用しません。

中１からではなく、「書く練習」を早くすることをお勧めします！！！