2018/07/30
山田 陽介
読書感想文講座(●^o^●)
先日の土曜日、読書感想文講座の1回目が開催されました♪
初めて参加してもらった子もいれば、
昨年に引き続き、今年も!という子もいましたが、
みんな12時には書き終わることが出来ました☆
この読書感想文講座では、
①原稿用紙の使い方
②文章の構成
③言葉
の3点についてみんなで勉強して書いて頂いています。
一通り書いた上で、GKの講師陣が、
一人一人読書感想文を丁寧に添削するまでしています。
今回1回目を終えた感想として、
小学生の読書感想文でよくある注意点をご紹介します☆
①段落の使い方
子供たちの文章を読んでいると、話の内容が変わっているにも関わらず、同じ段落でひたすら書き続ける!ということが良くあります。
文章の構成にも関わる点ですが、話の内容が変わるところで、改行して段落を分けることが重要です。
これが出来る様になると、文章を「かたまり」で理解できるようになります。
②句点をつける
日本語は、句点をつけることで意味を明確にすることが出来ます。
例えば、
私は、A君とB君の家に遊びに行きました。
私はA君と、B君の家に遊びに行きました。
上記の2文は同じ文章ですが、意味が違ってきますよね?
長い文章の意味を正確に伝える為には、句点を打つ位置が大切になります。
③だなあと思います
小学生によくある文章ですね。
気持ちは分かりますが、口語(話し言葉)と文語(書き言葉)では表現の仕方が異なることがあります。特に上記の「~だなあと思います」の「あ」は文語では表記しませんね。
今、世の中でよく言われている「国語力」。
こういうところから、ちょっとずつ教えていく必要性を感じます。
8/3(金)の受付は締切とさせて頂いておりますが、
8/4(土)の参加には多少の空きがあります♪
ご希望の方はお早めにご連絡ください!