2019/07/06
宮本 晋佑
英検の新方式#
最近、英検の大学入試共通テストに関するニュースがやってましたね。
英検を使って大学入試を受験するという2020年度、
現在の高校2年生からの入試制度ですが、
英検の受験方式自体も、少し変化しています。
今日は新しくなった英検について説明したいと思います。
英検は、来年度のみ、「S-CBT」という方式をとります。
S-CBTという方式では、
筆記試験のライティングのみ紙に書き、
文法の問題や、長文の、いままでマークシートだったものは、
すべてパソコンで入力していく形になります。
さらに、面接はなくなり、マイクに向かって英語を話すようになりました。
CBT はComputer Based Testingの略で、
コンピュータを使用して実施する試験のことであり、
パソコンに表示された試験問題にマウスやキーボードを使って解答する形式となります。
さらに次の年からは、
「CBT」という方式になるそうですが、
まだしっかり発表されていませんので、
もしかしたら、今の高校1年生も「S-CBT」かもしれません。
「CBT」という方式では、「S-CBT」とほとんど同じですが、
筆記試験のライティングもパソコンで打つそうです。
ということは、タイピングをして入力する必要がありそうです。
パソコンの練習が必要になってくるかもしれませんね。
時代は毎年大きく変わっています。
ニュースなどではやっていますが、
「結局どーなの?どーゆーことなの?」
と、わかりくいことがよくあります。
いろいろな噂に惑わされず、
ちゃんとした情報を入手してくださいね。