2019/09/07
GKの進学塾 システム管理者
理系科目の大変さ。
こんにちは!
鵜沼校の理系担当、吉田慎吾です!
最近は暑い日が続いていますね。
急に夏に戻ったような気分です。
さて、本日は高校生の理系科目の大変さについて書きたいと思います。
高校生で「理系」を選択すると、まずは文系と習う科目が変わります。
理科科目の場合、基本的には
・物理
・化学
・生物
の中から2つ選択することになります。
よくある選び方は、
工学系志望の場合、「物理」と「化学」
医療系志望の場合、「化学」と「生物」
です。
ただし、これは1年生で習う、
・物理基礎
・化学基礎
・生物基礎
とは難易度がまるで違います。
例えるなら、理系の理科科目は、すべて数学と同じくらい勉強する科目だと思ってください。
その中でも物理は若干計算が多い、生物は若干暗記が多いなど、特徴はあります。
総じて、理系に進むには、科目の難易度も相まってそれなりの覚悟が必要です。
進学校の上位校に理系が多く、ランクが下がるにつれて、理系の割合が減っていくのはそういう理由ですね。
理系科目ができないと理系として受験で戦えないため、文系の大学に進学することを学校から勧められるというのも、よく聞く話です。
そうしたことも踏まえ、今回の期末テストでじっくり考えてほしいと思います。
文系、理系の希望は出していますが、どの高校もまだ多少の変更はOKです。
将来のこともじっくり考えて、後悔しない選択ができるようにしていきましょう!