2020/07/06
宮本 晋佑
暗記するなら青ペン#
本日のブログは、全て青色で書いています。
「青ペン書きなぐり勉強法」というものを聞いたことがありますか?
効率的な暗記やモチベーションアップに有効と言われている勉強法です。
青ペンとノートを用意し、ひたすら書きなぐる。
これだけです。
きれいにまとめたりするわけではなく、とにかく覚えたいものを青ペンで何回も書いていきます。
ノートにびっしり書いていきましょう。
ノートが青で埋め尽くされ、記憶定着させるようです。
まず青色には、ストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。
とある大学の准教授が、色のついたメガネで計算問題を解く実験を行い、
そのときに青色のメガネを掛けている人の集中の値が高くなり、
またストレスによって増加する「コルチゾール」というホルモン値も低くなったそうです。
つまり、青ペンで書く作業は、リラックスした集中状態を作れるというわけです。
あとは、わざとインクが減りやすいゲルインクのボールペンを使い、
自分はこんなにやっている!!!
インクが減っていくのを見るだけでモチベーションUPにつながりますし、
ルーズリーフに書くのではなく、ノートに書くことによって、
自分が努力してきた軌跡を残すことも自信につながります。
スポーツ選手の中には、「ルーティン」というものがあり、
ある一定の動作を行うことで集中力を高めるなどしています。
有名な方だと、イチロー選手のバットを立てる行為
ラグビーでは五郎丸ポーズというのが話題になりました。
勉強に関していえば、この「青ペンを持つ」ということがやる気と集中力のスイッチとなり、
勉強の効率を上げてくれるかもしれません。
コロナの影響もあり、家で勉強する時間が増えてきます。
自分なりの集中できる動作を見つけると良いかもしれませんね。