2020/03/16
宮本 晋佑
新しい大学入試#
3月も中旬を迎え、学校休校中の今、今度どうなるのか不安ですね。
専門家でさえ、「どうなるかわからない」と言っているほどですから、
今は国が言う方針に従うしかないですね。
僕らでは、この事態を解決することに関して、何もできませんからね。
さて本日は、新しい大学入試制度について、おさらいしておきましょう。
変更点は大きく、以下の2つです。
①英語
配点:筆記(100点)リスニング(100点)合計(200点)
時間:筆記(80分)リスニング(60分)
内容:筆記に関して、長文問題のみで、記述式のものはなし
②数学ⅠA
配点:100点
時間:70分
内容:記述式のものはなし
以前のセンター試験よりも、思考力・判断力を問われるような問題形式に変化
国語に関しても、記述のものが入り、試験時間も100分になるとされていましたが、
記述はなくなり、試験時間も80分に戻っています。
英語が大きく変化しています。
今までのセンター試験では、筆記200点、リスニング50点だったものが、
リスニングの配点が一気に上がりました。
聞く力がとても重要になってきます。
ではこれを、どのように勉強していくのかというと、とにかく聞きまくるしかありません。
歌を何度も聞いていると、
いつの間にか歌詞を見なくても歌えるようになっているのと同じで、
何度も聞くしかないのです。
あとは、細かいテクニックや、
覚えておくべきリスニングのコツなんかもありますが、
それは授業の中でやっていきましょう。
状況は日々変化します。
正しい情報を入手して、周りの動きに踊らされないようにしましょう!