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センター試験も終わり、

いよいよ大学受験は佳境へと突入しています♪

 

今日は、最近希望者の多い「看護」を目指す進路についてお話します。

 

看護師にも、大きく分けて

①正看護師

②准看護師

とありますが、

基本的に高校生が目指すのは、①正看護師が多いです。

 

進学先としては、

①国公立大学

②私立大学

③私立短期大学

④公立専門学校

⑤私立専門学校

と5種類に分かれます。

勿論難易度も違いますし、受験方式や科目も違います。

そして、進学費用もかなり差があります。

 

そこで、今回は来年度以降の受験生に向けて、

【岐阜の高校生が目指すべき看護師への道】

と題して、学校名も上げながら解説していきたいと思います！

 

まず第1回の今回は、国公立大学についてです。

岐阜から通える看護師になれる国公立大学は

①国立岐阜大学

②岐阜県立看護大学

の2校です。

愛知県立大学や滋賀県立大学はちょっと時間がかかるかと。

また名古屋大学もありますが、今回は割愛します。

 

①国立岐阜大学

医学部の中に看護学科があります。

費用は4年間で300万ほど。大学病院も併設され、環境は最高だと思います。

その分、難易度は高いですね。

岐阜・岐阜北・加納であれば真ん中以上、岐山・長良・各務原西からなら、上位50番には入れる力が欲しいです。

学部も医学部以外に、教育学部、工学部、地域科学部、応用生物科学部など多岐に渡り、

名古屋大学と資本提携するなど、今後も注目の大学です。

受験科目は5教科7科目すべてが必要です。

来年度からの新課程で多少の変更はありますが、高いレベルでの成績が求められます。

 

②岐阜県立看護大学

看護学科のみの単科大学となります。

その為、学校自体の規模はそれほど大きくありません。

また、隣接の大学病院はなく、研修は県内各地の病院へ通うことになります。

さらに場所が羽島駅の南側と、岐阜市近郊からはちょっと距離があります。

しかし、受験科目は公立大学なので5教科5科目で受けられます。

また岐阜大学よりは難易度は低いので、狙い目ではあります。

費用は岐阜大学とあまり差はありません。

 

次回は

②私立大学

③私立短期大学

に触れていきたいと思います！！