2017/10/20
山田 陽介
子供を育てる(●^o^●)
中学生は、前期の内申点が返ってきて、
そろそろ受験校の選定もしていく時期になってきました。
来月末には、保護者面談(希望者は三者面談)もありますが、
「早く話がしたい!」という方は、いつでもご連絡ください(^^♪
また、このままではまずいという中学生の皆さん。
10月末までは本科コースの受付をしています。残り10日!
それを過ぎると、次は来年ですよ(^^♪
この時期になると、よく聞かれることで、
「親として、どういう立ち位置で子供に接するべきなのか」
という事があります。
具体的には、
・子供の将来を考え、親にできることは何でもするべきか
・子供の将来は子供が創るもの。失敗してもいいから自分でやらせる
という、相反する正論がぶつかり合います。
私も2児の親ですが、全員に共通する正解は無いと思います。
実際、数百人に上る生徒や家庭と接してきましたが、万人に通用する結論はありません。
ただ、ひとつ言えることは
「親にできることをすること」と「子供に自分でやらせること」は
どちらかしかできないわけではないという事です。
何か問題にぶつかったとき、
「一緒になって考えること」がその一つです。
こうしなさい、ああしなさいでは「自分で考えること」をしないですね。
かといって、「自分で全部考えること」は難しいことも多々あります。
そんな時に、一緒に問題の中身を考え、解決法のヒントを出し、子供がその答えに自分でたどり着く手助けをしてあげることはできます。
中道を行く
という言葉がありますが、右左や善し悪しが決まらないことはよくあります。
その時に、敢えて右左ではなく、その真ん中を往く方法を考えることも大事だと私は思います。