2019/06/17
村瀬 功
大学の授業のリアル
こんばんは!岐南校の村瀬です。
今日は、大学の授業についてのリアルをお届けします。
①楽な曜日とハードな曜日があります。
例えば、岐阜大学は水曜日がサークルの日!
つまり、水曜日はほとんどの授業が午前中にて終わります。
ただし、外部講師の授業が水曜日に多いこともあり、特別講義や出前授業なども行われます。
一方で、火曜日は実験が4限で、終わってからレポートの提出があり、帰るのは確実に18時を回ってしまう…という日もあります。
このように大学の授業は曜日によって忙しかったり楽だったりします。
②授業は必ず半期13回以上!
今の高校生の親さん世代ですと、大学の授業が休講などで休みになって、半期で8回くらいしかなかったり、ほとんど授業に出なくても返事を友達にしてもらえば単位が取れた!世代かと思います。
今は、半期15回のうち、13回は必ず授業をしなければなりません。
下回る場合は補講を実施し授業回数を確保しなければならないのです。
そのため、今の大学生たちは平日の祝日も大学があり、登校していきます。
③代返(代わりに返事をすること)不可!!
授業の出席確認もハイテク化しています。
教室の扉にICカードを通し、授業中も課題の提出や、出席カードなどの細かいチェックがあります。
昔は名前を呼ばれ返事をすることで出席確認を取っていたものですが、今はそれもありません。
大学の4年間はとても貴重です。
勉強にしてもプライベートにしても、社会に出てからでは遅い
貴重な時間がそこにはあります。
ぜひ、大学の授業も有意義に過ごしてほしいですね。