2020/09/28
山内 祐太朗
夢の与え方
こんにちは、高富校の山内です。
今日は「夢」というテーマでブログを書いていこうと思います。
これを見ている親さんは
・子供がやりたいことがなくて困っている
・夢がないから進路が決まらない
という気持ちだと思います。
高富校の高校生責任者として、高校3年生の進路相談、なんの職業が良いのか?どういう勉強をしたら良いのか?という
ことを日々考えているので、参考になるかと思います(*^^*)
私がいつも子どもたちに言っているのは「夢」というのは職業ではないと伝えています。
・看護師になりたい
・〇〇という企業に就職したい
とよく言いますが、なったら必ず幸せか?と聞かれるとそうではないことも多いです。
例えば、
・せっかく看護師になったけど、人間関係が良くなくて仕事に行きたくない
・〇〇という企業に入ったけど日々同じことばかりでおもしろくない
という相談はよくよく聞いてきました。
だからこそ、「夢の与え方」はなりたい自分をイメージさせることです。
「ベンツに乗っていたい!」と語る子供もいれば
「年に1回旅行ができるくらいのゆとりがあれば良い」
「毎日が同じでもいいから、普通というのを毎日感謝して味わいたい」と深い言葉をもらす子供もいます。
そのためにどういった職業、どういった進路にするかを考えていけば自ずと答えが出てくると思います。
高富校の子どもたちは少しずつではありますが、こんな話をしています。
「夢」を持ち、そこに向かって全力で取り組む子どもたちがどんどん増えるように
尽力していきます\(^o^)/