2019/11/30
山田 陽介
名城大学&中京大学 公募制推薦合格発表(●^o^●)
本日は、題名の通り、
「名城大学&中京大学の公募制推薦の合格発表」がありました。
公募制推薦って何??という方も見えると思います。
その方は、こちらをご覧ください♪
公募制推薦には、様々な受験内容が課されますが、大きく分けて以下の3つです。
①学力試験
いわゆるテストです。
ただ内容やレベルは学校によって様々で、マークシート方式が多いですね。
科目は5科目すべて必要な学校はほぼ無く、多くても3科目がほどんどです。
中には1科目のみという学校もあります。
学力試験のみの場合は、受験生も大きな準備はなく、受けやすいと思います。
②面接
集団面接、個人面接、グループディスカッションという形式があります。
高校入試でも、独自検査は面接がある場合はありますが、一般入試はない学校が多く、
人生初の面接を受けることになる生徒も多いです。
そして、学校でも準備し対応してくれていますが、その出来は生徒によって全然違います。
・ただ暗記してしゃべっているだけ
・入室から退室まで何に気をつけなきゃいけないか分かっていない
・面接で聞かれたことに対する答えが的を得ていない
面接は、この先の就職活動でも非常に重要です。
③小論文
小論文と作文、感想文は違います。
自分の立場をはっきりとさせ、その根拠・理由を多角的な視点から述べ、相手を納得させる文章を小論文と言います。
これも、準備をしなければ全然書けない生徒も続出します。
また要約文も出る学校もあります。
これも良く勘違いされますが、「要約文=重要な文章の継ぎ接ぎ」ではありません。
公募制推薦は、指定校推薦と違い、
「受験する=合格する」訳ではありません。倍率も3倍~8倍くらいが普通です。
つまり、3人に1人・8人に1人しか受からないのです。
なんとなく受けるのではなく、キチンと準備して受けていきたいですね★