ブログ

大学受験は人生の分岐点です。

高校受験よりも一層、今後の人生に直結していきます。

高校１,２年生は少しずつ将来について考えていきたいところです。

将来についての話をすると、決まって生徒たちが言うのは、「まだわからない」という言葉です。

もちろん、高校生の時期に将来の職業を決めるのは難しいことではありますが、

「考えているけどわからない」のと、「考えていなくてわからない」のとでは雲泥の差です。

そして、ほとんどの子が「考えていなくてわからない」ではないでしょうか？

考える材料がなければ、わかるはずもありません。

オープンキャンパスに行ってみる、大学をネットで調べてみる、職業に関する本を読んでみる、

というような努力の先に将来があります。

GKでは、職業に関するインプットをしてもらうために、授業内に職業についての話をするときがあります。

◎◎になるにはどういう道をたどれば良いの？

◎◎ってどんな仕事？

など、さまざまな角度から話をさせていただいています。

「わからない」と言っていても何も始まりません。

無駄なことなど一つもないのですから、時間がある今こそいろいろなことをインプットしてみましょう。

そして、わからないなりにも「決めること」がとても大事だと思います。

先のことなど、誰にもわかりません。

高校時代に決めたことが、変わっていくかもしれません。

それでも、「決めること」自体に意味があるのだと思います。

将来について迷ったら、いつでも相談してくださいね！