2022/08/10
山田 陽介
中3の夏、何を頑張ればいい?(●^o^●)
今週でGKの進学塾のお盆休み前の授業も終わります!
お盆明けからは、中学生は本格的に前期期末テストに向けての
テスト対策カリキュラム
(8/17からテスト終了まで毎日12時~17時)
が始まります♪
中3生は、8/21に岐阜新聞テスト第1回も行われます。
そこで、よく聞かれるのが、
「中3で第1回岐阜新聞テストを受ける意味あるの?」
というお話です。
皆さんが思っていることは、
・前期期末テストの勉強で大変なのに、岐阜新聞テストも受ける意味があるの?
・岐阜新聞テストは全4回あるので、1回目くらい受けなくてもいいのでは?
という2点に集約されると思います。
私の結論から申し上げます。
「絶対に受けるべきです!!!!」
その理由を述べたいと思います。
岐阜新聞テストは全4回ありますが、各回ごとに出題範囲が異なります。
8月に行われる第1回は、今年から中1.2で習った範囲+中3の7月までの既習範囲から出題されます。
9月以降に行われるテストでは、徐々に出題範囲が増え、中3で習う範囲も多く出題されます。
つまり、2回目以降は中3の出題範囲が優先的に出題される傾向にあります。
しかし、実際の入試問題では、中2までの範囲で約70%出題されるというデータもあります。
受験校選定時に、全4回のデータが揃っていることはとても大切なことになります。
しかし、期間的に「前期期末テスト」と日程が重なるというのは事実です。
その為、夏休み(7月中旬~8月末)の勉強するスケジュールが大切になります。
蘇原校の中3生は、
7月中旬~8月中旬までを第1期とし、
岐阜新聞テスト第1回の対策として、
中1~中2の範囲を総復習しています。
さらに、
お盆休み中から8月末までを第2期として、
前期期末テスト対策(7月までの既習範囲)に全力を注ぎます。
上記のように期間を決め、きちんと勉強を進めていれば、
「岐阜新聞テスト第1回を勉強不足の為に受ける意味がない」
とはなりません。
9月以降も、学校の定期テストと岐阜新聞テストが重なることがあります。
いつの時期に何を勉強するべきなのか
これは、初めて受験を受ける本人に考えてやらせることは難しいと思います。
このスケジュール管理も、我々の重要な役割だと感じています。
高校受験は1度きりの戦いです。
全力で我々の知恵を結集して、サポートさせて頂きます☆