2019/04/30
山田 陽介
中1の英語の授業を通じて思う事(●^o^●)
4月も本日で終わりです。
中1になった生徒は、ようやく1カ月が終わりました。
中学生から始める教科として、「英語」があります。
(2020年からは小学5年生から教科になります)
私は毎年、思うことがあります。
『「語学」と「学問」は異なる』
ここで言う「語学」とは、英語や国語であり、
「学問」とは、数学や理科、社会を指します。
今回は特に英語に関してお話します。
中学生になって、おおきなつまづきとなり得るのが「英語」です。
小学生の時は、あんなに楽しかったのに。
中学生になったとたん、大きな負担になって襲ってくる英語。
その理由は「書く」ことです。
中学校のテストは、当たり前ですが、ペーパーテストです。
つまり、書けなければ点数になりません。
多くの生徒は、読むことは出来ます。
でも、正確に綺麗に書けるかと言われると、
かなりの練習をしなければ、まず書けません。
中1の保護者の皆さんが、このブログを見て頂いていたら、
一度、英語用の四線のあるノートに、大文字小文字を書かせてみてください。
この時期にはすでに学校では勉強が終わっています。
書けていなければ、まず間違いなく今回のテストはまずいです。
GKでは、2月中旬より『中学準備講座』を行っています。
今年の蘇原校の中1も多く生徒がそこから参加しています。
その為、全員がアルファベットの大文字小文字、ローマ字を完璧に書けるようになっています。
そして、その自信こそが一番大事な要素です。
「好きこそものの上手なれ」
好きなことは前向きに取り組む。
より勉強するようになる。
さらに出来る様になって褒められる。
また好きになる。
この繰り返しこそが、英語が出来る様になるコツです。
まだ今なら間に合います。
嫌いになる前に、得意になりましょう。