2020/10/08
山内 祐太朗
【資格】持つだけではだめな時代が
こんにちは、高富校の山内です。
本日は多くのお母さん、お父さんが興味を持っている「資格」について話をしていきます。
塾講師が資格の話なんか分かるのか!という声もあるかと思いますが
私達は大学生の教育も行っていた経験があるので、今でも現場の生の声を聞くことができます。
また、高校3年生の受験を考えるために、お父さんお母さんに必ず聞かれる「資格」については日々勉強をしています。
そのため、なかなか信頼がおけるブログかと思います。
さて、タイトルにある「資格を持っているだけではだめな時代が来る」ですが
なぜでしょうか?
もちろん答えは「AI」です。
例えば弁護士の話をしましょう。
弁護士の仕事を分けると
1.依頼者と話をし、要望、不満を聞く。
2.依頼者の話しを整理する。
3.法律を確認して事実を法的に組み立てる。
4.損害賠償の決定をする。
その他:契約書の文面を精査する、新製品や新サービスについて法的に問題が無いかをチェックする。
といった感じです。
そして「AI」が得意な作業は3.4&その他です。
そのため、そのため、今まで1~4までの作業をすべて人間が行ってきましたが、
10年先、20年先には3.4はおそらく機械が行っています。
弁護士の人数は今よりもずっと少なくて良いという話になります。
ということは「人の話をよく聞ける」「頭の中で整理をするのが上手」「そして最後のプレゼンテーションが凄腕」
ではないとなかなか仕事が回ってこなくなります。
10年、20年後のことは考えなくて良いという意見もあるかと思いますが、
お子様の10年後、20年後はまだ「30代」「40代」です。
その時点で「こんなはずじゃなかった・・・」となっては大変です。
だからこそ、勉強を教えることは当たり前で、
情報を精査して、きちんと子どもたちに伝えることも同じくらい大切だと私達は考えています。
とはいえ、
・いくら考えても先の予測は外れることもあるよ
・3年後は分かっても、10年、20年後はわからないじゃないか
と思うと思います。私もそう思います。
だからこそGKは他業種にも力を入れています。
GKの進学塾だけではなく多くの活躍する場所があれば、今の塾生たちが困った時に
「うちで頑張ってみるか?」と声をかけることができます。
10年後、20年後は誰にも「正確に」理解することはできません。
だからこそ、みんなで助け合いながら頑張っていこうぜというのがGKの進学塾の文化です。
今の子供達に勉強を教えながら、将来の居場所も頑張って構築していきます。
私達も誠心誠意努力していきますので、是非、GKの活躍を楽しみに見ていただけると幸いです(*^^*)
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