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2020/10/09

永田 創

教育課程変更:中1で中2の英語

永田 創

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  • 学 歴

    岐阜北高校・南山大学

  • 部活動

    バスケ(中学)

こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

 

来年度は中学生の学習内容の変更が行われ、それに合わせて教科書が一新される年となっています。

私のもとにさまざまな情報が入ってきていますが、その中でも強く印象に残った内容について言及していこうと思います。

 

その内容とは 英語

特に中学1年生の英語はこれまでのレベルとは全く違います。

 

中学一年生で習う内容の大きな変更は以下です。

①Lesson1がbe動詞のみで終わらない

②Lesson内容の増加

③これまでは中学2年生で習っていた不定詞・名詞的用法を学習する

 

ここで注目していただきたいのが中1の前期中間テストの内容。

中1の前期中間テストといえば、アルファベットやローマ字、be動詞が中心のものでした。

しかし、今回の改定で以前はLesson1はbe動詞で終わっていたところにcanが入ってくるなど、難易度が増しています。

 

そしてこれまでは中学2年生で学習していた不定詞・名詞的用法も中1の内容となっております。

 

中学1年生だからといって甘く見てはくれなくなったというところです。

 

あわせて、学校の先生も、これまでと同じスピードで進んでいては終えることができないため、より授業スピードがあがることも予想されます。

つまりは、それ以前の小5・小6の段階で英語にどれだけ慣れ親しんできたかが重要になってきます。

 

小学校で英語が科目化されたことにより、今までのように中学校で初めて英語を習う、
だから「ゆっくり・丁寧に進めていこう」というスタンスではなくなりました。

教育の変革が常に行われている現在、同じことをしているだけでは事足りず、

何が必要なのかを常に考えること、それを求められているように私は思います。

 

永田 創

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