2019/08/14
永田 創
「読書感想文返却に際して」
こんにちは。
GKの進学塾の永田です。
この夏休みの間に読書感想文講座を開催しました。
毎年、保護者の方が読書感想文をみるのが大変だという声を聞いて始めましたが、
高富校だけでも50人近くの人にご参加いただきました。
子供が書いた感想文をチェックしてお返しする際には「ありがとうございました。」とたくさんの方に言っていただき、
こちらとしても頑張った甲斐がありました(^_^)/
小学生が中心となって参加した講座ですが、返却の際によくきかれたことがあります。
それは「いつから塾に入ればいいですか?」という質問です。
勉強を見てあげられる・勉強や進路に関する相談がいる(または知識がある)
まずはこの2点が基準となってくると個人的には考えています。
どの時期にどれだけの知識を身につけておく必要があるのか、
小学校ではどれくらいの点数を取っていると中学で400点を超えてくるのか、
小学校で習う社会や理科は重要なのか、そうでないのか、など、
こういった内容について客観的に判断し、行動計画を立てられるのが塾の良さだと感じています。
しかし、実際のところ本当にこれらの知識を身につけて子供の面倒を見てあげられるかというと少し難しいかと思います。
一度、子ども達がこれまで受けたテストを見返してみて下さい。
どんな間違え方が多いのか。
理科や社会などの知識問題は中学で一から学び直すため、それほど心配する必要はありませんが、
計算問題や漢字、記述問題などを中心に見て冷静に判断してください。
もし、ご心配なことや分からないことがあれば相談に乗らせて頂きますので、お気軽にご連絡ください。