2019/10/29
永田 創
「江戸3大改革・歴史はイメージ」
こんにちは。
一平先生と生徒がエアー剣道をしているのを見て、エキサイティングしている、
高富校文系講師のエキサイティング永田です。
今回の中2の歴史のテスト範囲に江戸3大改革がはいっていますね。
江戸時代は、時代をリードするリーダーがころころとかわり、
誰が何をしたのかが非常に覚えにくくなっています。
その分、テストには出題しやすいという、生徒からすると嫌な単元…。
しかし、誰が何をしたのかはイメージで結びつけておきましょう!
例えば、徳川綱吉!
徳川将軍は15代も続いたため、その中には頭の良くない将軍も出てきてしまいました。
それが綱吉です!(綱吉さん、すみません…笑)
理由は、生類憐れみの令にあります。
動物を大切にしすぎるあまり、人間は軽視した政策でしたね。
蚊を殺したが故に琉罪になるなど、大変な命令でした。
そんな先代の穴を埋めようと学者で賢い新井白石が正徳の治を行います。
私の好きな徳川吉宗は質素倹約を命じました。
なぜ私が吉宗を好きかというと、自分も質素倹約を実施するからです!
将軍なのに!
例えば、吉宗のお墓だけ石の素材が粗悪になっています。
高級な石は使わなくていいからと言う吉宗の心遣いからきたものです。
こんな風に、イメージを持つと何も足がかりがない状態で暗記するよしも頭に残りやすくありませんか??
社会はイメージです(^_^)☆