2019/07/29
永田 創
「古文は主語をつかめ!!」
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
高校3年生は、この夏休みからセンター試験の過去問を本格的に解き始めました。
私は英語と国語を担当しております。
本日はその中でも古文について話をしようと思います。
みなさん、古文を読むときに主語をつかめていますか?
誰が何をしているのかの把握は文章をより把握しやすくしてくれます。
しかし、古文は主語を省略することも多く、なかなかつかみにくいですよね。
そこでポイントになるのが
「て」と「句読点(、)」です。
太郎くんは朝起きて、朝ご飯を食べて、歯磨きをして、、、、
さてさて、朝起きたのは?朝ご飯を食べたのは?歯磨きをしたのは誰でしょう!?
全て太郎くんですよね(*^_^*)
今でもそうですが、「て」でつながれている文章の前後の主語は変ることがありません。
そして、古文では「人物+、」があると、その人物が主語であることを表しています。
他だ単に主語に注意して読まないといけないと言われても難しいですよね。
しかし、その為のテクニックがあります。
この夏に古文のテクニックを身につけて、古文を理解してやろうぜ!!!