2021/04/08
山内 祐太朗
【鵜沼校 新講師】自己紹介
こんにちは、鵜沼校講師の山内と申します。
今年度より、本校の高富校から鵜沼校にやってまいりました。
鵜沼校にやってきて初めてのブログということで簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
中学校:長良中学校(サッカー部 若鮎長良というクラブチームに所属していました!)
高校:岐山高校(サッカー部)
大学:名古屋工業大学(在学中、1年間カナダへの留学も経験)
就職:東京でベンチャー企業を経験した後、GKに入社。
趣味:サッカー、旅行、美味しいものを食べる
と言った感じです。
私が中学生のときはとにかく勉強が嫌いでした。
実際、母が「これ以上点数が下がったら塾に入れるよ」という脅しの言葉があり
「絶対に嫌だ」と言って勉強していたタイプです(笑)
頑張った結果、点数は下がらなかったのですが、
なぜか塾に入れられ、半ば強制的に勉強させられました。
いやいやながらもやれば身につくもので、
きちんと点数が上がってくれたことから「塾ってすげー」と思っていました。
今は自分が塾の先生になりました。
高富校では高校生責任者として
・名古屋大学
・名古屋工業大学
・名古屋市立大学
・岐阜大学
といった地元国公立大学の合格などを多数出してきましたが
一番心に残っているのはある職業科の男の子です。
その子はとにかく勉強が苦手でしたが、一生懸命努力をする子でした。
点数で言えば下から数えたほうが早いくらいの順位にいました。
ただ、努力はというと学校の中でも一番がんばっていました。
「俺一生懸命やってるのに」と涙することもありました。
その子は職業科に入学してきましたが、その子と二人で二人三脚でがんばり、人一倍がんばる努力をやめませんでした。
最終的には愛知大学(長良、各西の真ん中では合格できない)に入学していきました。
「先生の言う通り頑張ってよかったよ」
「また困ったら、先生頼むね」
そんな言葉をもらって塾講師をやっていてよかったなととても感じました。
足が速い子、遅い子がいるように、勉強にも得意不得意が必ずあります。
ただし、最終的にその子や保護者さまが笑顔で「良かったよ」という道を作っていくのが講師の役割だと思っています。
鵜沼校に来て、まだ右も左もわからない状況ではありますが、誠心誠意努力してまいります。
みなさま、何卒宜しくお願い致します。