2019/11/06
宮本 晋佑
就学支援金#
朝晩はめっきり寒くなりましたね。
体調を崩して、授業を休んでいる方も少なくありません。
体調管理に気をつけてください。
今日のブログは、お金の話です。
「私立は高いよね」
というイメージがあると思います。
実際、授業料は公立よりも私立のほうが高いです。
では、公立高校と私立高校ではどれくらいの差がありますか?
意外と知らない方が多いと思いますので、ご紹介します。
【公立高校】
授業料(月額) 9,900円
年間計算 356,400円
【私立高校(高校によって1,000円ほど前後します)】
授業料(月額) 26,000円
年間計算 936,000円
ということで、3年間合計すると、
579,600円の差になりました。
やはり、私立は公立に比べると高いですね。
また、高校の授業料は、
国や県が、各家庭の所得に応じて補助金を出してくれます。
世帯収入が590万~910万円であれば、
毎月9,900円の就学支援金というのがもらえます。
ということは、公立高校の授業料は実質0円ということになります。
しかし、2020年4月から、変わります!!!
私立高校の「就学支援金」が引き上げになるそうです。
引き上げは決定していますが、
具体的な金額はまだ発表されていません。
私立の授業料も実質0円になるくらいの支援金がもらえるとの噂です。
「私立は高いから公立しかだめ!」
ではなく、公立と私立を含めて高校選びをすることができるようになりそうですね。