2019/01/27
GKの進学塾 システム管理者
理系が二次試験で注意すること!【続き】
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
内容としては前回のブログの続きとなりますので、まだご覧になっていない方はそちらから読んで頂くと良いと思います。
私は二次試験に「6割の壁」があると考えています。
二次試験の合格基準を正答率6割ほどに設定している大学が多いのですが、
この6割をとるための勉強でメンタルがボロボロになってしまう生徒が少なくありません。
なぜ、そうなってしまうのか。
理由は意外と簡単です。
理系で国公立を目指すという時点で、中学においても、高校においても勉強面ではかなり優秀だったはずです。
定期テストであれば、80点、90点が当たり前でした。
そんな生徒に、6割で良いよ!と言っても、本人たちはなかなか満足できません。
たとえ、赤本を解いて6割取れたとしても、本人たちはまったくできていないような気になっています。
これでは勉強のテンションは上がりません。
つまり、6割の基準を下げることが重要です!
6割は、半分解いて、あと少し部分点がもらえれば良いという感覚で十分です。
早めに切り替えないといけませんよ!
二次試験は、数Ⅲ、物理、化学といった勉強が大変で難解な科目しか残っておらず、気分転換がなかなかできません。
二次試験の勉強し始めは、3割ほどしか取れないということもよくあり、配点の高さもあって、自分は受からないんじゃないかと不安になります。
もし、怖くなってきたら気軽に相談してくださいね!
リフレッシュする力も受験で大事な技術ですよ!(^^)b