2020/05/26
受験を楽しくおもしろく
本日はとても簡潔に書かせていただきます。
今、GKの進学塾では受験生(中3、高3)に対してカリキュラムを組んで受験対策をやっております。
どちらの学年もかなりの問題量を解くと同時に、かなり地味ですが、基礎的な問題を繰り返しくりかえし行っております。
正直受験にウルトラCってあるようでないんですよね。
地道に地道に必要なことをやっていった先にしか、勝利はありません。
ただ、そういった中で受験勉強をつまらないもの、辛いものにしたくないなというのが私の考えです。
受験=大変
受験=辛い
受験=つまらない
こんな方程式が子ども達の中にもし出来てしまったら、たとえ受験に合格したとしても
僕は残念でしかたありません。
なぜなら、受験を乗り越えたって、また頑張らなきゃいけないからです。
これからの未来を生きていく生徒たちに頑張ることのおもしろさ、楽しさ、やりがいを伝えたいと思っています。
だから僕は、受験は歯を食いしばってやるもんじゃない。
頭使って、楽しんで、工夫して、
自分自身が変化していくことを実感するゲームだ。
というような話をしています。
僕は心からそう思っています。
実際、何でも楽しんだ者勝ちで、楽しむには自分なりの工夫と変化と結果が必要です。
だから、僕は生徒に対して、考え方、工夫の仕方をたくさん語っています。
どうか、受験を通して
受験=苦しい
頑張る=辛い
ではなく、
受験=工夫
工夫=楽しい
楽しい=成長
となってほしい。
そうすれば一生の財産となるはずです。