2020/06/08
山内 祐太朗
GKの進学塾の合格率が異常に高い理由とは?
こんにちは、高富校の山内です。
さて、手前味噌なタイトルではありますが、実際に高校入試の合格率は
2018年度から94.4%、2019年度97.6%、そして昨年度はなんと98%の合格率を誇っています。
そして、岐阜、岐阜北、加納、岐山、各西といった高校も合格率は100%と
どうひいき目に見ても、異常に高いといっても過言ではないかと思います。
それでは、私たちがなぜ、合格率が圧倒的に高いのかを紹介します。
①分析と指導そして、子どもたちの頑張り。
*岐阜県のホームページから引用
突然ですが、上のグラフを見たことありますか?
これは、点数分表と言い、「平成31年度の国語において点数別に何%くらいの人がその得点を取ったのか?」
というのがすぐに分かるグラフになります。上のもので行くと、60~69点のところに14.3%の人がいるということになります。
良くお子さまや、保護者さまの中で「国語が心配・・・」という方が多いですが、
これを見てみると、なんと70%以上が70点以上というデータになります。
岐阜県の国語は実はきちんと対策をしておけば取れるテストになります。そのためここに時間を割くよりは、点数に差がつく他の科目をきちんと対策するほうが良いということになります。
②圧倒的データ量
また、GKの進学塾は受かった子どもたちが何点で合格し、内申はどれくらいなのか?ということを記録しています。
そのため、実際に当日点は何点くらい取らなければ行けないのか?ということが全員、一人ひとりが分かるようになっています。
受験は孤独です。そして不安です。
だからこそ、明確に点数を示してあげることによって、ゴールが見え、不安が少し消えてくれます。
子どもたちが少しでも安心して勉強できるように、このようなことも行っています。
③子供の心
岐阜県の入試はどこの高校を受けるか?というのを決めた後、どこの高校に何人くらい出願者がいるかを出してくれます。
そして、1度だけではありますが、出願先を変更することができます。
具体的に言うと、
最初は岐阜高校を受験する気だったけど、定員から80人オーバーというのを見たから、一つランクを下げて岐阜北高校にする。といったことが可能ということです。
さて、実はここに落とし穴があります。
実は、変更をすると、受験当日の会場は誰も知らないところで一人で戦わなければいけません。
「みんなそうでしょ?」と思うかもしれませんが、変更しなかった人は、教室に同じ高校の友達もいてくれます。
ただでさえ緊張する入試で、更に周りが知らない人ばかりとなると緊張感は更に大きくなります。
そのため、出願のときから子どもたちの心の強さも含めて出願先を決めていきます。
上の写真は昨年のクリスマスです。
正論を言えばこの時期は「とにかく勉強をしろ」という時期だと思います。
とはいえ、まだ中学生。みんなで笑ったときくらいしか安らぐときがないのも確かです。
GKの進学塾では子どもたちの心を第一に進路指導、そして受験勉強へと望んでいます。
・受験生だけど、どうしたら良いか迷っている。
・どこの高校に行ったら良いか決まってない。
・勉強も具体的に何をしたらいいか分からない。
という人は一度話を聞きに来てくださいね(*^^*)