2022/07/21
宮本 晋佑
GKの中3がやっていること#
中学3年生の受験生は、ちょうど夏期講習の真っ最中であり、
12時から17時まで5時間授業をし、
その後は夜ご飯休憩後、22時まで自習カリキュラムをやっています。
授業のメインは、岐阜新聞テストの過去問演習です。
例年ですと、第一回の岐阜新聞テストには、
中学1年生、2年生の内容からしか出題されないのですが、
昨年からは中学3年生の7月までの内容が出題されています。
とはいえ、岐阜新聞テストの過去問をやることが、
2年間の復習をするには最適です。
また、岐阜新聞テストの過去問をみんなで一斉に時間を測って解くことは、
模試の形式に慣れることとしても重要です。
自習カリキュラムでは、同じく1、2年生の内容をテキストで総復習しつつ、
英単語500問テスト、歴史の「鬼の年号プリント」などをこなしていきます。
この夏にこれだけこなしている受験生はそう多くありません。
GKが合格率100%をこれだけ連続で出せているのは、これだけの努力があるからです。
受験が近づいて来れば、誰でも必死で勉強するでしょう。
なので、ギリギリから頑張っても差を詰めることはできません。
どれだけ早くから勉強し始めるかが勝負のカギとなります。
入試まで半年前のこの夏の1ヶ月間は、とても重要なものとなります。
受験生だけではありません。
例えば、小学6年生。
GKの小学6年生の英語の授業は、中学1年生の内容を行います。
来年中1になったときには、すでに1年前に習ったことと同じことをやるわけです。
もちろん、その子達の前期中間テストの点数はきっちり点数を取ってきます。
塾は中学からでも良いかな、受験生の勉強は中3になってからでいいかな、
と思っている方は、ぜひ早めのスタートを心がけてください!