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本日より、冬期講習がスタートしました。

中３は、公立高校入試まであと88日

高３は、共通テストまであと35日

いよいよラストスパートです。

中３に関しては、基本的には岐阜新聞や全県模試の過去問や、

公立高校、私立高校の過去問を使って、

演習と解説を朝から夕方まで徹底的に行います。

そして夜には、その復習に加えて、

今までにやってきたテキストをもう一週解いてもらいます。

過去問で実践演習、テキストで復習。

これを毎回コツコツやるだけでしっかり実力は付きます。

もっと効果を高めるには、

「自分だけの特別問題集」を自分で作ることです。

過去問で解けなかった問題や、

覚えていなかったところを、問題形式でノートに書いておきます。

そしてそこに、思い出し方を赤で記入します。

冬期講習が終わる頃には、

「こんな問題初めて見た」というものにほとんど出会わなくなります。

大量の問題を解きますからね。

では、それでも点数が取れない原因はなにかというと、

忘れてしまうからですね。

もちろん忘れてしまうのは当然ですが、

だからテストも点数を取れないと言っていては合格できません。

思い出すための方法を作っておくのです。

それがこの自分だけの特別問題集ですね。

これをいつでも見直せるようにしておけば、

自分ができなかった、苦手になっている問題だけを集めたものが出来上がります。

その日の復習をするときに書き溜めていけば、

受験直前でもかなり役立ちます。

点数に伸び悩んでいる人は、

実践してみてはいかがでしょうか。