2016/04/13
GKの進学塾 システム管理者
22時からの戦い
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です。
最近、高富校には22時頃になると現れる2人組の姿が…。
彼らはRapportに所属する大学4年の就活生で、ES(エントリーシート)添削のため、高富校を訪れています。
この2人に限らず就活する上での悩みをたくさん聞いてきたのですが、
みんな文章を書くことや、面接でうまく話を伝えられないことを悩んでいました。
中でも、みんなが1番心配しているのは、本当にこの会社が合っているのか自信が持てていないことです。
もちろん、その会社があっているかどうかは実際に入社をして働いてみないとわかりません。
厚生労働省による統計では、卒業3年後の離職率は以下のとおりとなっています。
中卒 43.7%
高卒 19.4%
大卒 12.2%
最も低い大卒だと10人に1人ほどが離職しています。
3年前の同じ統計では、
中卒 65.3%
高卒 40.0%
大卒 32.3%
初め、この数字を見た時は驚きました。
最も低い大卒でさえ、3人に1人が離職しています。
この2つを見比べると、現在の離職率は3年前に比べ、大幅に低下していますね。
この数年で大きく改善はしてきましたが、3年以内の離職は会社側にとっても新入社員にとってもつらいものです。
こうした現実がある以上、本当にこの会社でやっていけるのだろうかという不安は
簡単に拭えるものではありませんが、就活で内定をもらうために自分を偽るのではなく、
ありのままの自分を分析して就職活動をしてほしいなと思います。
とはいっても、自分を伝えるエントリーシートを書く・面接の練習をする際、
大学の就職支援課には自分の性格を知ってアドバイスいてくれる人はいないですよね。
そういう時、我々のような塾の先生を頼ってもらえると力になれるかなと思います。
こうやって大学に入って、はたまた就職してからも生徒が遊びに来ていろいろ教えてくれるからこそ、
GKの進学塾では中学の時、高校の時の様子から就職まで見据えた指導を行うことができます。
もし将来の夢に不安がある人、今、自分の勉強していることに目的意識が湧かないなど、
困ったことがあれば相談してくださいね!