2015/11/21
吉田 一平
2025年。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
文系担当講師として、生徒たちには本を読むことを薦めていますが、社会人の私たちにとっても読書は非常に必要なものだと感じます。
今回はその中でも印象に残った本をご紹介させていただきます!(^^)!
これからの働き方に関する本です。
この本によれば、テクノロジーの進化、グローバル化、エネルギー問題や長寿化等の要因から、2025年の未来では人々の働き方が大きく変わっているそうです。
インターネットの普及により、国境を越えた働き方がなされ、必要とされる能力も変化していきます。
また、2000年以降に生まれた人々(現高校一年生)の平均寿命は100歳を超えると言われている中、定年とされる年齢もどんどん上がっていき、老後は働かなくても良いという時代で
はなくなっていきます。
本の内容に関しては賛否両論ありますが、塾講師として務めさせていただいている身として二つのことを感じました。
①得意を伸ばす
できないことをできるようにすることはとても大事なことです。
一方で、できることをもっとできるようにすることも大切なことだと感じます。
「僕はこれが得意なんだ!」、「私はこれだけは負けない!」と思えるものが一つでもあれば、それが自信になり、仕事になっていくかもしれません。
日々の生徒達とのふれあいの中で、生徒一人ひとりの良さを伸ばしていければと思いました。
②英語力
グローバル化が進み、ソーシャルな時代がやってきます。
もはや、日本にいながら海外の仕事をしていくことも多くなる時代です。
そういった時代の中で、やはり英語は強力な武器となる学問だと感じます。
英語科講師として、自分の足で未来を歩んでいけるよう、今全力でサポートしていきたいと改めて思いました。