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こんにちは。

GKの進学塾・岐南校講師の永田です。

各校舎がテスト週間に入る時期です。

中学1年生や高校1年生は、進学先での初めてのテストです。

「よし、やるぞ！」と意気込んでいることでしょう。

しかし、「なぜテストを頑張らなければいけないのでしょうか？」

この問いには様々な答えがあると思います。

塾講師として答えるならば、「内申のため」です。

中学生も高校生も「内申」を獲得するためにテストに臨む意識が大切です。

中学生であれば中学1年生からの内申が高校入試の点数に加点されます。

高校生であれば、指定校推薦を獲得するためにある一定以上の内申が必要です。

例えば、高校受験の際に隣の席の子よりも内申が2多ければ、約10点分既にリードした状態でテストを受けたり、

大学受験であれば、皆が1月の共通テスト、2月・3月の2次試験を胃に穴が開くような思いで受けている最中に、

12月には進学先が決まり、のんびり過ごしたりTOEIC等の資格勉強の時間に当てることが可能です。

内申のメリットを話そうと知ればずっと話続けられますが、

大切なことは「内申の重要性をいつ知るか」です。

上述の内容を中学3年生・高校3年生で知っても時すでに遅しです。

いつでも「Why?」を考え、ただやらされるのではなく、その重要性を感じながら取り組んでみて下さい。