2019/01/05
吉田 一平
高校普通科が変わる!?
ご存知の方もみえるかもしれませんが、
政府は高校普通科の抜本的な改革に乗り出すことを表明しました。
詳しいことはまだまだこれからという感じだと思いますが、大学入試の変革に伴って、いよいよ高校も変革が始まる形です。
変革をすることで、今のカリキュラムを見直し、より専門性の高い指導をしていくようにすることが今回の変革の狙いだそうです。
普通科といえば、国語・数学・英語・理科・社会を中心に学ぶというのが主流だと思いますが、そうではなくそれ以外の科目も習えるようにしていこう!ということです。
改革の内容はおいおい明らかになっていくと思いますが、
私たちが生徒の頃の教育とは大きく変わってきていることを実感します。
「社会に出た時に通用する人を育てる」という方針が強いからこそのこのような変革だと思いますが、
そのうち(もう既にかもしれませんが)学歴で人を判断する時代は終わると思います。
確かに学歴も大事ですが、しっかりと挨拶ができる、人前で堂々と話ができる、自分で自分を律することができる
そういった力の方が重要である場面は社会人になって多々あります。
GKの進学塾として、点数をあげること、行きたい進学先に入学させてあげることは当たりまえですが、それ以上に、人として社会で通用するような力を指導させていただければと思います。
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