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2019/01/05

山田 陽介

あと2週間(●^o^●)

山田 陽介

山田 陽介

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  • 学 歴

    岐阜北高校・慶應義塾大学

  • 部活動

    野球(中学・高校)

いよいよ、残り2週間となりました。

『H31年大学入試センター試験』

今年は、1/19.20に行われます。

 

毎年恒例、「センター試験=雪」問題。今年も降るのでしょうか。

どうやら暦上、その時期は、1年を24等分に分けた24節気の最後となる「大寒」で、「だいかん」と読むそうです。

大寒の時期になると、最も寒さが増している時期で体調を崩しやすく、インフルエンザが流行る時期でもあります。

高3生は、勉強と体調も管理する必要がありますね。

 

 

よくセンター試験での話で、

「過去最高点を取ったよ!」

「大成功だった!!」

など景気のよい話を耳にすることがあります。

しかし、毎年現場で生の声を聞いている身としては、

「本番だけ大成功」ということは、まず有り得ません。

 

本番は、やはり人間ですから緊張もします。

プレッシャーを感じるのも当たり前のことです。

そこで結果を出そうとするとき、一番大事なことは

「いかに平常心を保って最後まで受けきれるか」

ということだと、私は考えます。

「平常心」とは、つまり「いつもの感じ」です。

まず、入口として「本番だけ大成功」という非現実的な期待をしない事です。

確かにマーク試験ですし、感がバシバシ当たって、

過去最高の出来だったという生徒もいました。

しかし、数学などは計算して出て来た解答をマークで塗る訳ですし、

もともと間で答えられる問題も多くありません。

 

 

そして、次に大事なことは

「どれだけ様々なケースを想定して当日を迎えるか」です。

人間は、想定外のことが起きると動揺します。

自然災害は予知できないから、多くの犠牲者が出ます。

でもセンター試験はある程度の予知が出来ます。

・問題の形式が変わるかもしれない。

・となりの席の子が、めっちゃ貧乏ゆすりするかもしれない。

・教室が寒くて(暑くて)、力が出せないかもしれない。

いくらでも場面設定は出来ますが、

すべていきなり自分の身に起きたら、たぶん慌てます。

そして、出来なかった言い訳をすることになるかもしれません。

 

でも結果は結果。あとからどうしようもありません。

すべては自己責任。つまり「準備」です。

 

 

私は毎年年末に、

「高3生 VS 高2生 ガチンコ英語バトル」

を行います。

80分間のセンター試験の英語模試を、高3と高2が隣同士になって行います。

高2にとっては、来年からへの力試し。または自分の現在地の確認です。

高3は、絶対に負けることの出来ない戦いです。これでもし、高2に負けたら、1年間何をやってきたのかと自問自答モードになっちゃいます。

つまりは、絶対に失敗できないセンター試験と同じです。

これを経験しておくのと、いきなりセンター試験を迎えるのでは

平常心を保てるかどうかは変わると思います。

 

ここまで約1年。

一生懸命準備はしてきました。

あとは、本番にどれだけ100%の力を出せるか。

平常心を大事に、2週間を過ごしていきます。

山田 陽介

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