2016/05/13
吉田 一平
高校卒業後も英語。
他の講師もブログで紹介していましたが、先日ラポールの入学式がありました。
ラポールというのは、大学生の団体です。
「創造・縁・喜び」をテーマに掲げ、就職活動という大きな目標に向かって日々自分を磨いています(^^)
私は「社会に必要な英語力」というテーマで話をさせていただきました。
楽天やユニクロは社内公用語を英語を定め、社員の英語力向上を進めています。
また、新入社員採用時にパナソニックはTOEIC500点、東芝はTOEIC650点という基準を設けています。
この点数がなければ、面接さえ受けさせてあげませんよ!という基準です。
その他の企業も、約7割の企業が採用時にTOEICスコアを採用の基準にしています。
英語はもはや学生のうちだけ学ぶものではなく、社会人となってからも学ぶべきスキルになってきています。
私は英語科として、普段小学生から大学生まで英語を教えていますが、どの学年にも一歩先の英語を教えています。
今の学年で学ぶ内容ももちろん大切ですが、先を見据えた英語学習が必要だと感じているからです。
大学生や社会人になってからでは、中々英語を自分から学ぶことはできません。
英語を学ぶ楽しみから始まり、得意科目が英語だという子供達を一人でも多く育てていきたいと思います。