2019/11/25
吉田 一平
高校入試まで残り107日 不合格者の共通点
高校入試まで残り100日ほどとなりました。
4月に始まった受験対策も、残り3か月ほどとなり、時の流れの早さを感じさせられます。
残り3か月、悔いのないようにできることを全てやりきって入試に臨みましょう!
さて、今回はタイトルにもあるように、不合格になる子の共通点というお話です。
不合格になってしまう子は、不合格になるべくしてなっています。
受験勉強をしている時点で、合否が決まっていると言っても過言ではありません。
「運が悪かった」などと考えがちですが、その運でさえもその子の実力です。(そもそも運が悪かったで片付けられないのが受験ですが)
そして、不合格になる子が口をそろえて言う言葉が「自分が落ちると思っていなかった」です。
不合格になってしまう子の共通点は、自分が落ちると思って勉強をしていないことだと思います。
受験生のみなさんは、今落ちる怖さを感じながら勉強をしていますか?
厳しい言い方かもしれませんが、入試まで残り3か月ある今だからお伝えしたいことです。
入試まで残りわずかとなってから、危機感を感じても遅いです。
ただし、子供だけで危機感を感じながら勉強をするのは難しいことでしょう。
入試を経験したことのない子に入試の危機感を感じろと言っても難しいですし、毎日の勉強でそこまで気を張って勉強するのも酷なことです。
そういった意味でも、私たち講師が時に受験の厳しさや怖さを伝えながら、時に子供の不安や悩みを吸収してあげながら、合格するための階段を上っていければと思います。
PS.今週配布予定の12月・1月のカリキュラムです!
いよいよラストスパートです。気合いを入れ直していきましょう!