2019/09/30
吉田 一平
高校入試 何点取れば受かる?
公立高校入試まで残り162日となりました。
受験まで残り半年を切ったということで、受験生はみな不安を抱えていると思います。
受験生が一番気にしていることは、「受験当日、何点とれば受かるの?」ということだと思います。
①入試問題の難易度
まず始めに入試問題がどのような形式なのかを知らなければ、当日の点数の話はできません。
一番早いのは、入試の過去問を解くことですので、興味のある方はぜひ見てみてください。
入試の難易度は岐阜新聞テストと比較をするとわかりやすいです。
上の表は過去5年間の入試平均点になります。
岐阜新聞テストを受けた子なら分かると思いますが、岐阜新聞テストの平均点より10~20点ほど高いです。
(特に昨年は稀にみる平均点の高さでした。)
つまり、岐阜新聞テストに比べると簡単ということです。
②内申点との兼ね合い
内申点をどれくらい持っているのかによっても必要な当日点は変わってきます。
進学校(岐阜、岐阜北、加納など)は7(点数):3(内申点)です。当日の点数の方が重視されるということですね。
逆に職業科(県岐商、城北など)は5:5であったり、6:4であったりすることが多いです。
自分が受ける高校によって、当日点の重要さが違うので、ぜひ確認してみてください!
③データ
入試問題はどれほどの難易度で、自分が受ける高校がどれほど当日点を重視しているかがわかったとしても、何点とれば受かるのかはわかりません。
GKにはこれまで受験してきた生徒のデータがあります。それをもとに、どの内申点でどの点数なら合格し、不合格になるのかということを計算します。
もちろん、年度によって受験者数も受験者のレベルも違うため、一概には言えませんが、どの程度取れば受かるのかはわかります。
(分析データは極秘ですので公開はできませんが、GKの生徒はこっそり聞きに来てくださいね(笑))
今、自分が受かるのかどうか不安を抱えている生徒はたくさんいると思いますが、「悩み過ぎない」というのも一つの大事な技術です。
悩んでも解決はしません。進路のことは私たちに任せてください。大丈夫です。
ただの精神論ではなく、データに基づいた進路指導をしていきますので、安心してください(^^)
受験まで残りわずかですが、最後まで一緒に頑張りましょう!