2022/04/09
永田 創
高富校での一週間
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
高富校に舞い戻って一週間が経とうとしています。
以前に教えていた生徒との再会を喜びながら、初めて出会う生徒との会話を交える毎日です。
今年は高富校にて中学生責任者を勤めさせていただきますが、
はじめましての生徒はどんな人間かも分からない人に教わるのも不安だと思うので
少しだけ自己紹介をさせていただきます。
分かり易いところでいえば、
2年前の高富校では高校受験100%合格。
昨年の岐南校における高校受験も100%合格という成績をありがたいことに残すことができました。
もちろん、私たち講師だけが頑張ったからではなく、
生徒自身が必死に私たちについてきてくれたことが一番の要因です。
私は常々、塾に通うということは「医学」、つまり病院に通うことと似ていると考えています。
①話す
病院にいって、会話をすることでその人が抱えている症状を適切に汲み取り、
それに合った処方を行うことができます。
②通う
治療中にも関わらず、病院に行ったりいかなかったり、
病院をコロコロと変えてしまっては治るものも治りませんよね。
つまり、通い続けるということは病気を治す=学力を伸ばすうえで重要です。
③薬
薬も同じように、飲んだり飲まなかったりを繰り返せば、効きが悪くなってしまいます。
薬とは、私たちでいう所の宿題、カリキュラムに当たります。
受験合格に向けて上記を重要と捉えている私ですが、
一番大切なのは、環境を整えることです。
カリキュラムをこなさないといけないと分かっていても、それがかなわない時期もあるでしょう。
自習に行く重要性を分かっていても、思ったように足が向かない時期もあるでしょう。
中学生は多感な時期です。
自分の考えと同じ行動が必ずしもとれるわけではありません。
そんな時に、声をかけ、話をして、
安心して塾に通える環境を作ってあげる。
そんな講師でありたいと考えています。
改めて、よろしくお願いいたします。