2016/07/05
山田 陽介
部活動と勉強の両立(●^o^●)
先日、長良高校コーラス部の定期演奏会にお邪魔してきました。
保護者面談期間でもあったので、合間を縫ってのわずかな時間でしたが、
久しぶりに「鳥肌の立った」歌声を聴くことができました(●^o^●)
大人になったとき、「高校生活の思い出は?」と聞かれると、多くの人が部活動を挙げます。
私自身も、一番の思い出は部活動であり、毎日野球三昧であったことを思い出します。
<このピッチャーは、高校2年生の私です(;^ω^)>
現在の塾生も、多くが部活動に所属しており、勉強との両立で苦しんでいる姿を見ています。
そこで、過去の卒業生や私自身が実践してきた
「部活動と勉強を両立する方法」を私なりにまとめてみました。
① 授業中にすべてを理解する意気込みで、授業に臨む。
高校生にもなると、授業中にボーっとしていたり、夢の中へ旅立って行ったりする生徒が多くなると言われますが、それではダメです。後から自分で苦しむくらいなら、授業中に頑張るのが本来の姿です。授業中に完璧にしてしまえば、家でやることもないのですから。
② 家での勉強は、短時間集中型で。
長くだらだらやることは良いことではありません。短く集中してやりましょう。その日の目標を決め、終わったらあとは自由時間。時間にメリハリをつけてやることです。あまり多くの目標を立てないことも重要です。
③ 勉強できる環境を作る。
家庭学習の最大のライバルは、「睡魔」です。部活動で疲れた体に、食事をしてお風呂にでも入れば、ほぼ100%で眠くなります。部活帰りに1時間でも塾に寄って勉強していく、ご飯の前に30分勉強する、お風呂の前に30分勉強するなど、自分なりの「睡魔」との格闘法を確立すべきですね。
④ 先回しにしない。万が一するなら、覚悟して。
「眠くなったから、ちょっと寝てからやろう」 そう言って、地獄を見ることになった経験は誰でもあるのではないでしょうか?人間は弱い生き物です。先延ばしにすることに良いことはあまりありません。私の最近の流行り言葉で、「明日やろうはバカヤロウ」というものがあります。今できないことは、明日になってもできないことです。やると決めたら、その瞬間にやりましょう。
部活動は本当に良い思い出になります。
しかし、やるべきことはやらなければなりません。
高校生活を充実したものにしましょう(●^o^●)