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１月ももうすぐ終わり、

新年度が近づいていますね。

 

本日は、部活とクラブチームの違いについて、

勉強とお金の観点からお伝えしていきます。

 

小学６年生で、すでに運動系の習い事をしている人は、

中学の部活動にするか、

クラブチームに所属するかを考えている人もいると思います。

 

実際、クラブチームを考え出すのは、

小学５年生からですね。

どのチームにするか、見学にいったり、

練習に参加して決めることが多いと思います。

 

最終決断が６年生のこの時期でしょうか。

 

 

部活とクラブチームとの違い①

「練習環境」

練習環境とは、練習する場所の広さやきれいさもありますが、

時間が大きく違います。

 

部活の場合は、平日の夕方１時間～２時間ほど

クラブチームの場合は、平日の夜にナイターで３時間ほどです。

（中学やチームによって違います。）

土日は、クラブチームは１日行われることが多いですが、

部活の場合は、半日になることが多いです。

 

クラブチームのほうが練習量が多いことになります。

 

そうすると、勉強の時間はかなり少なくなります。

GKでは、土日に校舎オープンがあり、

朝の９時から夜の10時まで、

テスト前は勉強をするというものがありますが、

クラブチーム参加者は校舎オープンには参加できません。

 

ということは、

平日の夕方など、みんなが部活をしている間に、

自分でしっかり時間を決めて勉強できないといけません。

夜の練習が終わってからは疲れてできませんからね。

 

それだけの計画性と、意思がないと、

勉強という観点ではついていけなくなってしまいます。

 

 

部活とクラブチームとの違い②

「細かい出費」

クラブチームでも部活でも、

チームのユニホームやバッグなどの費用は、

そこまで違いはありません。

 

大きく変わってくるのは、遠征費用です。

部活で遠くに行ったり、

泊まりで試合や練習をすることはまずありません。

クラブチームの場合は、他県の強豪校と練習試合をしたり、

大きな大会で試合会場に行くなどの移動が多くなります。

 

その費用を考えると、部活よりは高くなってきます。

 

 

 

では部活とクラブチームはどちらがいいのか、ということに関して、

「その子による」というのが結論です。

 

一般的にこっちのほうが良いというものはありません。

また、最終的な目標によっても違います。

ひとりひとりに合わせた進路を決めていくことが大切になります。