2015/12/15
GKの進学塾 システム管理者
遊びの変化は時代の変化?
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
最近ふと感じることがありました。
それは生徒の休み時間の過ごし方です。
冬になり、外が寒くなってきたので、生徒が外に出て遊ぶということは少なくなりました。
休憩時間は何をしているのかというとほとんどの生徒がiPadに釘付けです!
私が小学生、中学生の頃は休憩時間になると、
友達とそこにあるものを使って本当に他愛もないじゃれあいをしていた覚えがあります。
今、塾の子どもたちを見ると、例えばiPadでゲームの通信対戦をしていたり、LINEをしていたり。
少しびっくりしたのは、何人かで集まって撮った写真や動画をみんなで編集して笑っていたことです。
IT機器に疎ければ、大人でもやり方を知らないようなことを自分たちで覚えて早速使ってみたことはびっくりですね。
現在、GKの進学塾では、eドリルの課題を平日は毎日生徒のiPadに配信しています。
生徒は当たり前のように自分のログインIDとパスワードを知っていて、自分達で管理しています。
何気ないことですが、これからの時代では必要なことです。
現在のビジネスの最先端に目を向ければ、
Amazonはドローンを利用して無人の飛行配達の実現を目指しています。
自動車業界は自動運転を目指していますよね。
もし、これらが実現したら人間の仕事は奪われる一方です。
IT機器に仕事が取って代わられていく中で、人間にしかできない仕事、
IT機器を扱うということが子どもたちの将来を考える上で重要な要素になってきそうです。
しかし、IT機器には危険な面も多々あります。
大人でさえ、その魅力にハマり、現実の生活をおろそかにしてしまう人が少なくありません。
だからこそ、GKの進学塾ではiPadを生徒一人ひとりに貸し出すことで、
塾からの制限をかけながら、少しでもIT機器にふれる機会を増やしていきたいと考えております。