2018/09/30
山田 陽介
通知表、どうでしたか?(●^o^●)
本日で前期は終了!
といっても正確には10/5(金)が前期終業式ですが(;^ω^)
今、一番気になっているのは、やはり通知表ですね。
9科目の内申点がどうなのか。恐る恐る見ている中学生も多いと思います。
この通知表。皆さんが知っての通り、受験を大きく左右します。
通知表に出てくる「内申点」は全部で3つ。
①前期内申(4~9月まで)
②後期内申(10~3月まで)
③学年内申(1年間)
この中で、受験に使われるは③学年内申のみです。
つまり、今回もらってきている内申点は、あくまで前期分。
良い結果であれば、そのまま後期も頑張って!となりますし、
いまいちな結果であれば、後期はより一層頑張らねば!となります。
そして、最も大事なことは、
中1から中3まで、すべての学年内申が受験に使われる
ことです。
一昔前は、中3の学年内申のみで評価をしていた時代もありましたが、
現在では、中1・中2・中3だけは2倍という評価です。
このように書くと、3年生だけ2倍なら、3年生は頑張らなきゃ!と
多くの人は思います。
でも、受験が迫ってきた3年生は、周りからの「受験生」という声もあり、
みんなが同様に頑張ります。
つまり、その中で内申点を上げていこうというのは難しいです。
でも中1や、よく「中だるみ」と言われる中2ならどうでしょう?
まだまだ「受験は先のこと」と思っている生徒は多いですね。
だからこそ、しっかりと努力した結果は、評価される可能性が高いと思います。
つまり、高校入試で勝つためには、
①中1や中2で頑張っている姿で、内申点を上げる
②中3は志望校に見合うだけの実力テストの点数をとる
の2段階で進んでいくことが、必勝法だと思います♪
今回の内申点の目安です。
ALL3(合計27前後)以下では、高校は選べません。
ALL3と4の間(合計32.3前後)だと、長良・各務原西レベル。
ALL4(合計36前後)だと、加納・岐山レベル。
それ以上だと、岐阜・岐阜北レベル。
今の自分の状況を計るツールにして頂ければと思います☆