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いよいよ中学生も２学期期末、後期中間テストにむけて取り組む時期になりました。

家での姿を見ると、どうしても「勉強は？？」と言いたくなってしまう時期ですね。

先日も面談である相談を受けました。

「子供が私の言うことを聞いてくれないんです。

　話すことは全部、叱り口調になっちゃうんです。」

よくある相談のうちの一つですね。

親としては、しっかりさせたい、きちんとさせたいと思っての言葉であっても、マイナスからの言葉では、子供にはなかなか響きません。

「～しなさい」「～しなければいけない」は、負担に聞こえるからです。

例えば、勉強をさせたいとしましょう。

「今日の宿題は終わったの？さっさとやってしまいなさい。」

「今日の宿題はまだ終わってないよね？今からやっちゃおうか。」

たった一つの言葉ですが、子供に与える印象は違います。それが毎日積み重なっていけば、大きな差になるのは一目瞭然ですね。

日々の家事をやりながら、多くの母親の方はお仕事もされています。

そんな中で子供に対してまで意識して接するなんて、と思われる方も多いと思います。

父親は「仕事」という後ろ盾のもとに、なかなか子供の教育には後ろ向きの方が多いのも事実です。

やはり、母親は一番大変ですね。

でも、子供にとっての一番大きな身近な存在は、母親であることも事実です。ここは踏ん張りどころです。

子供に接する時は、プラスの言葉を使う決意を持って接してみてください。

きっと友好な関係が築いていけるように変わっていくと思います。

まずは小さなことから、ちょっとずつやっていきましょう(^^♪